ほうれん草は

βカロテン　ビタミンC  カリウム　鉄が多く含まれます。

夏のほうれん草より、旬の冬採りほうれん草はビタミンCが3倍です。

沢山含まれる鉄は造血、貧血予防…吸収に必要なビタミンCも沢山含まれます。

βカロテンは老化予防　抗酸化力が強い

皮膚や粘膜の健康維持　免疫賦活作用

カリウムは塩分の取り過ぎを調整、ナトリウムの排出

生活習慣病の予防に抜群の栄養素のある、冬のほうれん草。

サーモンなど動物性タンパク質と一緒にとりましょう…吸収力up

先日、小学生の生徒さんから、お料理は何故するのですか？との質問がありました。

お料理は、食べにくい食材を経験と知恵で美味しく調理し、健康を維持する為です。

let's go cooking🌸

ビタミンCはコラーゲンの生成や植物性食品からの鉄の吸収を助ける働きをします。ヒトの体内で生成できない為、食品から摂取する必要があります。

栄養たっぷりのほうれん草の注意点‼️

ほうれん草はシュウ酸が多く含まれます。

シュウ酸は尿路結石等を引き起こします。

SAKURAではほうれん草は下茹でして水にさらして、シュウ酸や硝酸態窒素を減らして調理するよう指導しています。

レンジではアクは抜けません。